「節約したいけど、我慢するのは続かない…」
「できるだけ簡単にお金を浮かせたい」
そんな人にこそ知ってほしいのが、“支払い方の工夫”だけで月に5,000円以上得する方法です。
今回は、僕が実際にやって効果があった「キャッシュレス節約術」を5つ紹介します。
誰でも今日から始められて、お金も手間もかからないものだけを厳選しました。
■ 節約術①:楽天カードで生活費を1枚にまとめる(還元率1〜3%)
まず最初におすすめしたいのが、「楽天カード」一択。
理由はシンプルで、使えば使うほどポイントが貯まりやすい設計だからです。
- 還元率:基本1%、楽天市場などでは最大3%以上
- 年会費:無料
- ポイントは1ポイント=1円で即使える
僕は家賃以外のほとんどの支払い(食費・スマホ代・光熱費・Amazon購入)をこのカード1枚に集約。
月10万円使えば、それだけで1,000〜3,000ポイントが返ってきます。
さらに、楽天市場の「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」と連携すれば、ポイントが最大15倍になることも。
■ 節約術②:PayPayクーポンを使って日常買い物をさらに安く!
PayPayはただ支払うだけじゃもったいない。
実は、アプリ内の「おトク」タブを開くだけで、その日使える店舗別クーポンが出てきます。
例えば:
- ウエルシアで10%還元
- 松屋で20%ポイント還元
- 吉野家で100円引き など
僕の場合、PayPay支払いで月500〜1,000円は安くなってます。
しかも楽天カード→PayPayチャージで支払えば、“ポイント二重取り”も可能になります。
■ 節約術③:レシート撮影アプリで“支払い後”にもお金を取り返す
支払い後にできる節約として強いのが、「レシート現金化アプリ」です。
代表的なのがこちら:
- One(ワン):レシート1枚1円〜10円で換金
- レシーカ:楽天ポイントが貯まる
- CASHb:食品・日用品のレシートでキャッシュバック
やることは簡単。
レシートをスマホで撮るだけ。1日2〜3枚で月300〜500円は確実に貯まります。
ポイントサイトと組み合わせれば、月1,000円以上の副収入にもなります。
■ 節約術④:支払い×チャージでポイント“2重取り”する裏ワザ
同じ支払いでも、「組み合わせ方」次第で還元率が倍になります。
おすすめの例:
支払い方法 | チャージ元 | 合計還元率 |
---|---|---|
楽天ペイ | 楽天カード | 約2% |
d払い | dカード | 約1.5〜2% |
Suica | ビューカード | 最大3% |
僕は「楽天ペイ × 楽天カード」ルートを日常的に使っていて、
コンビニ・スーパー・ドラッグストアでもポイント2重取り中。
■ 節約術⑤:高還元カードを“場面別”に使い分けると強い
普段の支払いを1枚のカードに集中するのもアリですが、
シーンごとにカードを使い分けると、さらに効率よく節約できます。
例:
- コンビニやマクドナルド → 三井住友カード(NL)(最大5%還元)
- ネット通販やふるさと納税 → 楽天カード
- 電子マネーとの連携 → Kyash(1%)
僕は「メイン:楽天カード、サブ:三井住友NL+Kyash」という構成で、
年間3万ポイント以上獲得しています。
■ 結論:節約は“我慢”より“選び方”
節約=我慢、というイメージがあるかもしれませんが、
支払い方法を変えるだけなら「生活の質を落とさずに」お金を浮かせることができます。
方法 | 月間節約目安 |
---|---|
楽天カード活用 | 1,000〜3,000円 |
PayPayクーポン | 500〜1,000円 |
レシートアプリ | 300〜500円 |
ポイント2重取り | 200〜500円 |
カードの使い分け | 500〜1,000円 |
合計:月5,000円〜以上の節約効果
■ おまけ:今日から始める人向けの優先順位
- 楽天カード or 三井住友NLカードを作る(年会費無料)
- PayPayアプリを入れて「おトク」タブを毎回チェック
- レシートアプリを1つだけでも入れてみる
- 支払いルートを1パターン作って習慣化
少しの工夫で、固定費を削らずにお金が貯まりやすくなります。
「何を買うか」よりも「どう支払うか」から見直してみてください!